物心ついた時から、家が商売をやっていたということもあるのでしょうが、街を歩いているとき、車に乗っているとき、バスや電車などの公共交通機関を利用しているときなど、街中に出ると気になるのが看板です。
うちにも昔、今ではすっかりレトロな雰囲気を感じさせるものがぶら下がっていて、古き良き昭和の時代を思い出します。
先日、用事があって、一人で繁華街から少し中に入った路地を歩いていたら、昔ながらの古いものがあちこちにまだかかっていて、あっ、これ、子供のころに見たっけとか、まだこんなのが残っているんだなどと思い、ノスタルジーな気分に浸ってしまいました。
今でこそ、軽くて丈夫な素材で作られているのでそんなことはありませんが、昔のものは鉄でできていたとみえ、あちこちさびて塗料がはがれていました。
それもまた、時代の移り変わりや面白味を醸し出していたものです。
ちょっとしたタイムスリップ気分を味わいつつ、憂鬱な用事に向かう道すがら、楽しませてくれました。